副店長
塚腰 佳子
YOSHIKO TSUKAGOSHI
私がこの会社を
選んだ理由
私のきっかけは、アルバイト。接客が好きだったし、時給もよかったから、というのが最初の理由でした。
でも、別のパチンコ店からフェイスに移ってから、仕事に対する意識が変わったんです。前の店では何もいわれなかったんですが、フェイスでは接客の際の表情や細かな言葉遣いまで指導されたので、びっくりしました。
こういうことから業界のイメージも変わっていくんだと感心したことを覚えています。この仕事の新しいおもしろさを見つけた気がしましたね。
私が大事にしていること
私は女性社員で初めて、「副店長」に昇格させていただきました。フェイスには「カウンター職」という女性社員ならではの仕事がありますが、私はホールスタッフひとすじ。ホールの仕事内容に、男女は関係ありません。
でも私は、どうせなら女性にしかできない仕事を見つけよう!と心がけているんです。実際、最近は女性のお客様が増えてきているので、私たちのほうが声をかけやすいし、女性ならではのケアが求められる場面も増えてきました。
例えば「寒そうだな」と感じたらブランケットをお持ちしたり、買い物帰りのお客様には「お荷物をお預かりしましょうか?」と声をかけたり。「気づかってくれてありがとう」と喜んでくださる笑顔が、いちばんの励みになっています。
これからの目標
学生たちへのメッセージ
主任への昇格が決まった時、部下たちがすごく喜んでくれて、「女性の視点でホールを変えてください!」といってくれました。みんなの期待に応えられるようがんばりたいし、いつかは女性初の店長になりたい!という目標を持っています。
パチンコをしたことがない人、特に女性にとっては、「パチンコホールってどんな場所だろう?」という不安があると思います。でもフェイスのお客様の約4割は女性。機種も芸能人をキャラクターにしたキラキラしたものが多いので、一度フェイスの店をのぞいてもらったら、イメージが変わるんじゃないでしょうか。スタッフも女性が多いです。女性が多い職場は人間関係が心配になるかもしれませんが、フェイスはとにかく明るく元気なスタッフが多いので、人間関係で悩むようなことは全くありませんね。なんでも言い合える仲間たちなので。
また、フェイスは人としても成長できる会社だと思います。フェイスで働く前の私は、とても人見知りで無口でした。でも正社員として働き始めたころ、上司にこうアドバイスされたんです。「そのままでは損をするよ。見えるものも見えなくなるし、言いたいことも言えなくなってしまうよ」と。それをきっかけに、「変わろう!」と思い、お客様にも、部下にも、自分から声をかけるようにしました。はじめはすごく緊張しましたが、やればできたんです。
だから皆さんも、簡単に「できない」とあきらめないでほしい。もったいないですよね。1回きりの人生なんだから。ぜひチャレンジしてみてください。特に女性は大歓迎!いっしょに上をめざしていける仲間を待っています。
塚腰 佳子のプロフィール