店長
山里 将人
MASATO YAMAZATO
私がこの会社を
選んだ理由
フェイスとの初めての出会いは、合同説明会でした。いちばん活気があったブースに座ったら、フェイスだったんです。でも最初は正直、「失敗したぁ~」と思っちゃいました(苦笑)。業界にあまりよいイメージを持っていなかったので。
でも話を聞くうちに印象がガラリと変わったんです。たいていの会社はどこも年功序列。いい会社がないなぁと感じていたんですが、フェイスは違いました。
若いうちから活躍できるし、給与面もいい。あとは人事の熱い思いですね。フェイスの人事は本当に熱い人なんですよ(笑)。こういう人たちといっしょに働いたらきっと楽しいだろうなと思いましたし、実際、イメージ通りの職場でした。ほんとに楽しい人間ばかり。おかげで毎日わいわい楽しく働いています。
仕事で大事にしていること
今、僕は「店長」という役職を任されています。50~80名のスタッフを部下にし、70~100億の売上を管理、新台選定、業者折衝、人事労務管理など店舗の全てを管理し、店舗の雰囲気作りは特に重要なミッションです。
いつも考えているのは、どうすればお客様がもっと楽しんでいただけるのか?ということ。お客様から「ここにイスがほしい」「あの雑誌を置いてよ」といったご要望をいただいたら、会社に提案して、即実行します。自分の提案で「ありがとう」とお客様に喜んでもらえたときはすごく達成感がありますね。
ただ、要望をアウトプットしてくださる方ばかりではありません。クレームのなかにも改善へのヒントが眠っていることがあります。だから常にアンテナを立てておくよう心がけています。
部下育成にかける思い
学生へのメッセージ
まず、えらそうな上司にはなりたくないと思っています。役職者になっても、1年目と同じ気持ちでやる。部下のスタッフに求めていることは、自分もやるということは、心がけていますね。
そのうえで部下たちには、求める仕事の意味や理由をちゃんと説明するようにしています。やらされるんじゃなく、本当に自分から「やらないといけない」と思ってもらいたいから。どの仕事にも目的があり、やり方はいろいろ。ときには部下から「それっておかしくないですか?」と指摘されて、確かにそうだなと思うこともあります。だから僕も部下から教えてもらうことがいっぱいある。そう考えると視野が広がるし、毎日の仕事がもっとワクワクするものになります。
だから皆さんにもどんどん気づいたことをいってほしいし、ミスを恐れないでほしい。僕もミスを山ほどしてきたし、同じくらい成功体験もさせてもらってきました。失敗しても、また必ずチャンスをくれる会社。いろんなことにチャレンジすることで周りも評価してくれますから、やりがいがあるんです。
山里 将人のプロフィール